華麗なるファミリーキャンプ＠北海道

今回は登山＆キャンプ用にとして購入したトレッキングシューズ、
KEEN PYRENEESについてです。

KEEN PYRENEES
アッパーに天然レザーを使用したマウンテンブーツスタイルでありながら、KEENの特徴である異なる硬度のEVAを組み合わせたクッション性のあるソールユニットはとてもソフトな履き心地。その感触はまるでクロックスや同社のYOGUIを履いているようなフワフワ感です。
ライナーには防水透湿素材 KEEN.DRY を使用。
ライトウェイトトレッキングブーツですが、シンプルなデザインでタウンでの使用でも全然イケます。
嫁の希望でカラーは明るいSyrup(シロップ)。



ベーシックとしてブラックのシューレースの他、レッドの替えシューレースが付属します。
でもレッド意外多分使わないと思う。



登山使用の様子。
ソールがかなりソフトなので本格的な登山には向かないと思いますが、むしろ低山ファミリー登山やキャンプ、タウン使用では足への負担が軽くなるのでかえって良いかもしれません。
ハイカットなので、長めのソックスやレッグウォーマーと合わせるとグッドじゃないでしょうか。



履き心地がよく、普段履きにも使えそうだったので、僕も買ってみた
カラーはBison。ブルーの替えシューレースが付属します。
サイズは厚めのソックスを履くのを前提に、普段履きより0.5cm大きい27cm(US9)。

僕のはアメリカから通販で購入したのですが、PYRENEESや同系統のCORTINA MID DIは本国サイトには掲載されていませんでした。PYRENEESやCORTINA MID DI、JASPERなどは日本の別注が多い商品で、替えのシューレースも基本日本の別注なんだそうです。でもちゃんと付属していました。
アメリカのショップに問い合わせたときも「カタログに写ってるものだけだ」との回答だったのですが、うまく通じていなかっただけか？？
Syrupは海外ショップには掲載されていないので、日本の別注カラーなんでしょうね。



BisonとSyrupを比べてみました。
Bisonはダークブラウンという感じでしょうか。

天然レザーを使っていることから、製品によってアッパーの色味や傷などが様々なので、気になる方は実物を確認して購入したほうが良いです。
僕のはかなり傷が付いていましたが、そのうちいい雰囲気になってくるでしょう(^^;

代理店に問合せしてみましたが、替えのシューレスは単体での購入ができないので、その場合は市販の140cm程度のシューレースを合わせてみるとよいかと思います。

【 TARGHEE Ⅱ MIDと比べてみた】


KEENのロングセラー、PYRENEESと同じライトトレッキングシューズ TARGHEE Ⅱ MIDと比べてみた。
シューズの高さはTARGHEE Ⅱがミッドカットなのに対してPYRENEESはハイカット。シューレースを通す穴(アイレット)も一段多く、足首上までカバーします。



シューレースを上まで結ぶと、履口もかなり小さくなりますね。
足首の締まりやフィット感がより高いです。



ソールは両者とも同様のパターン。
雨の日のタウン使用でも特に問題ありません。(メレルのカメレオンはよく滑ったなぁ…)
PYRENEESはやや登山寄りでTARGHEE Ⅱ MIDは山も含めたオールラウンドといったところでしょうか。

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【PYRENEESのお手入れ方法】
PYRENEESのお手入れ方法について、代理店に聞いてみました。

基本は「通気性のあるところで靴を休ませる」・「汚れを落す」・「表面を保護する」の3点。
市販されている革用の防水ワックス(シミ・カビの発生も抑える)と栄養ワックス(ミンクオイルなど)での手入れで良いとのことでした。

①汚れが付いてしまった場合はブラシで落とす。(靴紐を取ったほうがきれいに出来ます。)
汚れがひどい場合は水で洗って良いが、頻繁に洗うと劣化させます。

②靴底の泥や小石も落とす。

③水洗いした場合は、日陰の風邪通しの良い場所で良く乾かす。

④防水ワックスをブラシに付けて革の部分全体にまんべんなく強くごしごしと塗る。
⇒30分乾燥させたら、今度は何もつけていないブラシまたは乾いた布でごしごしこすり、つやを出し。

⑤手入れ10回に1回位の割合で全体に栄養ワックスを塗り、その後また防水ワックスを塗る。



KEEN PYRENEES Syrup


KEEN PYRENEES Bison