快適睡眠 寒い時期には欠かせない!
今年の裏スローガン、快適睡眠。
これまでは寝心地を重視していましたが、いよいよダウンシュラフの性能が発揮される時期になってきました。
9月後半の3連休でガン!と冷え、その効果の程を試しましたが...正直シュラフだけでは寒かったです。まぁ肩口を閉めたりせず、連結して使用しているのもあるんでしょうけどね。
そこで湯たんぽ。
火が使えないテント内での暖房だとこれぐらいしか思いつかなかったのですが...
侮るなかれ、
この湯たんぽが寒い時期の快適睡眠にものすごく効果を発揮します!!
正直これほどいいものだと思いませんでした。
快適に睡眠をとるには、頭を冷やして下半身を暖めるのが良いんだそうです。
寝る1、2時間前にシュラフ内にセットして、寝るときは足をくっつけるだけで、寒さで夜中起きる回数は格段に減ります。朝までぐっすりかも。
うちで購入したのは
マルカ・ホーム湯たんぽです。
昔ながらのトタン製でサイズは大で3.5L。これを2個用意しました。
湯たんぽはトタンのほかプラスチック、最近はゴム製なんてのもあるんですね。高価な
銅製や
真鍮製なんてのもあります。
ゴム製は持ち運びなどが楽ですが、アウトドアで使うなら絶対
金属製のものがよいです。また、収納袋付きもしくは別途用意しましょう。
なんで金属製がよいかというと、
直接火にかけられる
からです。
寒くなるとできるだけ水作業したくないですよね。本体に一度水を入れれば、継ぎ足しなどは不要。沸かしたお湯を入れるといった作業もないので、漏斗等も不要、お湯で火傷する危険性もないです。
フジカなどがあれば、上に乗せて放っておけば、勝手に出来上がりです。
本体も直接暖かくなるので、より効果的?
熱々の湯たんぽは収納袋に入れましょう。湯たんぽ本体が冷めるのを待つことなく使用できます。
今の湯たんぽはIHクッキングヒーターにも対応。底面は平らになっています。
フジカやカセットコンロなどでも安心の安定感。
持続時間は想像以上に長く、今回午後8時ごろにセットした湯たんぽは一晩中ホカホカ。翌朝はさすがに温度は下がってますが、冷たくはなっていません。そのぬるま湯で洗顔したり、食器洗ったりと翌朝も冷たい思いをしなくてすみます。
まさに寒い時期には必須のアイテムです。
マルカ ホーム湯たんぽ大 3.5L
昔ながらのトタン製湯たんぽ。うちで使っているのはこのサイズの袋付きのものです。
マルカ ホーム湯たんぽ小(袋付)
こちらは2.5Lの小サイズ。これを人数分用意するのも良いですね。
マルカ マルカ湯たんぽ(袋付き)大
ナチュラムで買える大サイズ袋付きですね。ちょっと高いかな?
もう北海道ではホームセンターでも並んでいます。
本体+袋で1500~2000円前後ぐらいで売ってます。
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