薪運び

大木煩悩

2008年10月27日 01:25

この時期のキャンプには焚き火は欠かせないですね。
焚き火といえば当然薪が必要ですが、現地で調達できれば良いのですが、なかなかそうも行かない場合がほとんど。HCで購入するなり、どこぞで木材もらってくるなり、事前に用意する場合が多いのですが、バラバラの薪は持ち運びしずらい。買い物袋なんかだと突き破って危ないし。
以前はユニフレームから薪トートなる薪専用のキャリングバッグが販売されていたようですが、何かないかな?と調べてみるといいものあるじゃないですか。



このグリーンのキャリングバッグ。ファイヤーサイドログキャリーというモンベル製の薪専用キャリーバッグです。
このキャリーバッグ、薪ストーブメーカーとモンベルが共同開発したもののようで、モンベルのカタログには一切出てきませんね。
もともとは屋内の暖炉等に使用する薪を倉庫から持ち運ぶためのものです。
そのため、薪運び用に様々な部分に工夫がされています。



分厚い生地で作られた四角いコンテナタイプのキャリーバッグでサイズは結構大きめ。薪を入れて運ぶためのものなので当然か。この形が車にも積み込みやすく、木屑なども出しません。
ユニのクーラーボックススタンド乗せてみると、ぴったりの大きさです。



トップは薪を入れることで口が開かないようにコンプレッションベルト付き。
ベルトの荷重部分にはクッションがついていて、肩に担いでも全然食い込まず痛くない。



ロゴのある面にはケースを引っ張るためのループあり。
本体3箇所にグローブやライターなどの小物を入れておけるポケット付き。



ポケット一箇所には水分を抜きやすくするためのグロメット付き。
これはどの程度意味があるか微妙ですがw



焚き火時にはそのまま横において使ってます。
帰りはキャンプで出たゴミをまとめたりするのにも便利です。



モンベル ファイヤーサイドログキャリー

薪専用のキャリーバッグ。持ち運びしやすく、車内も汚しません。大きく四角いコンテナ形状なので、薪運び以外にも様々な用途で使えそうです。



ユニフレーム クーラーBOXスタンド

本来の用途以外で妙に使えるスタンド。BBQエリアや焚き火横に置いておくと、散らかりやすい道具整理に便利。
我が家では薪を濡れづらくするのに使っています。

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