華麗なるファミリーキャンプ＠北海道

コニファーを出て向かった先は然別峡。
スノーシューでの秘湯探検です。

途中農道で吹き溜まりに突っ込むなど軽いアクシデントもありながら(^^;
1時間半ほどで、目的地の然別峡菅野温泉跡に到着しました。

こちらに続く道道1088号線は、菅野温泉跡までは除雪されています。
ここから下る先は未除雪。スノーシューに履き替えて進みます。
先客の方がいらしたようで、車が一台停まっていました。
道道1088号線の下り道にも、スノーモービル？の通った跡があり、それをたどって降りていきます。

下りでぶつかるT字路。
今回は右に行って野湯数か所を探検するつもりだったのですが、スマホのGPSアプリの地図キャッシュや目標の座標チェックなどの事前準備が足りず、現在地が良くわからない。
予想はしていましたが、スマホは圏外です。

スノーモービル跡は右折後どんどん山奥に入っていきますが、途中で引き返すことにし、T字路左折。
然別野営場奥にある鹿の湯を目指します。
こちらは過去スノーシュー探検で訪問済みだったので、場所・移動時間とも把握済み。



冬季閉鎖された然別野営場を縦断していきます。
足を踏み入れた形跡はなく、一面に広がる白い台地。
途中川を渡る鹿と遭遇！

小僧もテンションが上がりますｗ





3年ぶりの鹿の湯です。

さて、問題の湯温ですが約36度。
この時期浸かるには少々厳しい温度なので...



隣の夫婦の湯を堪能することに。
こちらは夫婦の湯Aで湯温41℃と、適温。
小僧曰く、底が藻でややヌメヌメするけれど、とってもと気持ちいいとのこと。



もう一つの夫婦の湯Bへ裸で川岸を行く小僧ｗ



夫婦の湯B。こちらは湯温44℃とちょっと熱め。



熱くて早々に夫婦の湯Aへ。
張り出した氷柱を湯に入れたりしてまったり浸かります。



僕は昼食の準備。
といってもお湯沸かすだけですけどね。

携帯した山食と、冬はやっぱりカップヌードル！



今季より販売が開始されたスノーピークのマウンテンスープシリーズ。
スープだからこれだけだと足りないかと思っていたのですが、具材が多めで食べてる感ありです。
なかなかよいですね。
これまで野遊びではカップラーメンでしたが、色々山食も楽しそうです。


スノーピーク マウンテンスープミネストローネ
具材沢山でなかなか食べ応えありました。



スノーピーク マウンテンスープアソートセットA
オニオンスープ、クリームスープ、ミネストローネの3種類セット。
小僧はクリームスープを食べてました。
食べた分は早速追加購入ｗ



スノーピーク スクー
スープも麺類もこれ1本で。
これまで使っていたスポークに比べ、ずっと食べやすいです。
ワッパー武器のケースを使うと、ケース1つに3本までは収納できます。




温泉と暖かい昼ご飯を堪能し、天候が悪くなる前に撤収。
帰りの坂道はスノーシューをザックに括り付け、ツボ足で。



この次来るときは、しっかり準備して更なる野湯を堪能したいです。