華麗なるファミリーキャンプ＠北海道

今年最後の記事は伸ばし伸ばしになっていた今シーズン初の雪中キャンプについてです。

定山渓自然の村での雪中キャンプ。今回は兄ちゃんはお休みで下の小僧と二人でした。
定山渓自然の村でテント泊する時はいつも午前入りにしているのですが、前日飲み会だったこともあり予定より2時間遅れ。到着したのは12時と午前入りの意味があまり？？



事前情報として定山渓は結構雪が積もっているとのことだったのでスコップ持参でしたが…思っていた以上の積雪で、設営前の除雪にやられました(^^;
でもおかげで風除けになり、煙突側から雪も吹き込まず。



この日は雪中キャンぷん出初の薪ストーブ。
薪ストーブ自体の設営は雪中でもあまり変わりませんでした。
むしろお座敷仕様にするのに時間がかかります。雪かきもしっかりしないといけないですし。



テント内はこんな感じ。
子供達はお座敷じゃないともうお座敷キャンプじゃないと駄目みたい。
確かに大人も楽なんだけどね。



この日から始まったスノーキャンドル作り。設営ちんたらやりながら夕飯の準備など重なってしまって、即席のスノーキャンドルとなりました。
やっぱりスタートの2時間遅れがね。
日中との気温差があり、雪は既にしまっていたため、雪玉によるキャンドルは作りづらかったので、ブロック状に雪を削りだし組み立ててみました。
応用すればお城のようなものも作れそうです。

【クリスマスイベント】


この日はクリスマスイベントの日。



ふれあいセンター内での各種イベントとなります。
北大のアカペラサークル「ノゼラ」によるアカペラコンサート。



お待ちかねのサンタクロースさんの登場！



昨年と同じサンタさんでした。
今年一年の出来事をしっかり報告し、キャンドルに火を灯してもらいます。



その後サンタさんはテントまでプレゼントを届けてくれました。



今回のキャンプではfurutoriさんに現地でお会いし、小僧はfurutoriさんの息子さんと終始一緒に行動。また偶然息子さんの小学校のお友達も見えていて、リビングシェル内はとってもにぎやかです。

【翌朝轟音で…】


薪ストーブは1時間～2時間おきに薪をくべないと急激に冷えます。
ストーブ内を薪で一杯にし、湯たんぽと毛布で完全装備の寝袋にもぐりこみましたが、やはり早朝目が覚め点火。
安心してまた寝床に戻ったのですが、ものすごい轟音で目が覚めました。



外を見ると除雪機が除雪作業してます！
その作業音と地響きがモロにテントに響きます。布一枚隔てているだけだもの、当たり前だ。
テントつぶされるんじゃないかとびっくりして外に出ましたが、そんなことは起こるはずも無く。
除雪作業ご苦労様ですｗ



すっかり目が覚めてしまったので、場内散策。
雪は断続的に振り続けていますが、風がない分穏やかな天気。
夜間はマイナス5℃くらいの気温でした。



管理棟で缶コーヒー買って、おはようコーヒー。

【子供達は雪まみれ】


子供達は朝からfurutoriさんのコテージに入り浸り。
furutoriさん、いつもありがとうございます。
おかげでテント撤収が非常に進みました。



雪に埋もれたり、アスレチックからジャンプしたり、雪食べたりｗ
雪中キャンプを楽しめたようです。
次回は1月後半か2月？場内のソリ滑りの山ができるころでしょうか。今度は家族みんなでコテージ泊かな。
少し凝った雪像作りでもしたいですね。



今年もたくさんの方にお会いし、楽しいキャンプをすることができました。
一年間ありがとうございました。
来年も皆さんとお会いできることを願っています。