華麗なるファミリーキャンプ＠北海道

今日ふとナチュラムトップページを見てみると、新しい特集ページが。

マイオン特集

ガルビィの3月号（多分）でモデルさんが履いていて、
「なんじゃこりゃ？！カッケー！！」
と思って名前もわからず遠目の形のみから調べまくったことがありますｗ



確かこのモデルだったと思う。
アウトドアサンダルの大御所KEENの創設者マーティン・キーン氏が新たに立ち上げたブランドで、国内にはティンバーランドが2005年（2006年？）に取り扱いを始めたそうです。
正規な代理店はまだなく、なかなか取扱店を探すのが大変。
もともと水陸両用アスリートサンダルとして、メインターゲットがカヤックやボート向けの商品らしく、そういったお店のほうが取り扱いがあるかも。札幌では秀岳荘白石店にて扱いがあります。全モデルではないですが、カレントサンダルなどは実物も見ることができます。

最近はクロックスやウォルディーズなどのソフトサンダルが人気ですが、マイオンの肋骨を思わせるハードなデザインとメタリックなカラーは男心をくすぐりますｗ
またこの肋骨のような部分（スカルプテッド・スーパーストラクチャー）と全体を1本で結ぶコード（スーパーストラクチャー・コード）により各人の足にフィット。12時間着用でソールが足の形を記憶する（エルゴモルフィック・フットベッド）という、嘘みたいな機能により安定感を高めていきます。

1枚目がMen's、2枚目がLadie'sです。Men'sはシック、Ladie'sはカラフルなカラーバリエーションです。サイズに幅あるので、気に入ったカラーなら男性がLadie'sでもいいかも？女性はMen'sはちと大きいです。（最低サイズ26cm)
また、サイズが表記より1cmほど大きく、普段26.5cmを履いている僕はソックス履いたままで、Men's26cmではちょっと大きめ、Ladie's25cmはちょっと小さめでした。ハーフサイズ欲しい。



こちらはカレントサンダルにメッシュインナーが装備されたフラッドタイドシュー。カラー2色でMen'sのみの展開。
インナーは取り外しが可能で、ボートの上などではインナーのみの着用でつま先を守るために考案されたようです。
シチュエーションによってサンダルとシューズに切り替えられるのはよいですね。普段履きにはインナーあったほうがよいですし。



ナチュラムでは扱いがありませんが、フラッドタイドシューに非常によく似たモデルがこのタイドスクランブル。値段も若干安いのですが、フラッドタイドシューとは大きく異なる点が2点あります。

1.インナーの素材が違う
→フラッドタイドシューのインナーがよりメッシュ状。水辺などで使う際、より早く乾きます。

2.インナーの取り外しができない。
→最大の違い。アウターに接着されています。

タイドスクランブルはカラーバリエーションも豊富で、カタログ（秀岳荘にて販売店向けの商品説明を見せていただきました）には07モデルというのもあり、全部で6色ほどあります。
カレントサンダルに近いカラーバリエーションでLadie's設定もあり、より普段履きの色合いが強く出ています。

僕は普段履きでと思っていたんですが、この違いが購入を思いとどまらせています。
取り外し可能なフラッドタイドシューか、カラーバリエーションが豊富なタイドスクランブルか。
なんだかシェラフにあったセパレートかそうでないかみたいな選択ですねぇｗ
カレントサンダルとインナーを別々に購入してオリジナルフラッドタイドシュー！とも思ったんですが、インナーは別売りしてないようです

もうちょっと待ってみると、取り扱い店舗の拡大や商品の多様化がされるかなぁと思いながら、もやもやする毎日です．．．


MION(マイオン) ９９０６３　カレントサンダル

マイオンのスタンダードモデル。





MION(マイオン) ９９１２２　カレントサンダル

マイオンカレントサンダルのLadie'sモデル。
初めて雑誌で見たのはパープルカラーのタイプ。





MION(マイオン) ９９１１８　フラッド・タイド・シューズ

カレントサンダルに取り外し可能なインナーが装備されたモデル。