2007年07月22日
快適睡眠 キャンピング2.0vs2.5LX
今年の裏スローガン?快適睡眠を追及すべく、ついにインフレータブルマットを購入しました。

スノーピークのインフレータブルマットをまずは2枚購入~
スノーピークのインフレータブルマットをまずは2枚購入~
SPSで購入したんですが、お店行くまではLX2.5買う気満々だったんですが、購入したのはキャンピング2.0を2本です。
前回記事であんなに2.5を絶賛してたのにw
【2.0と2.5LXの違い】
・厚さが違う 5cm vs 6.35cm
・表地、裏地の処理が違う
・値段
ここまでは前回のでわかったいたのですが、自分でエアを調整してみて寝心地を確認したところ、エアが満タンの状態では、2.0は比較的硬い触感なのにたいし、2.5は柔らかいんです。
どうやら前回は2.0はいくらかエアを抜いた状態だったようです。
確認すると、ウレタンの高さが違うというより、ウレタンそのものが2.0と2.5LXでは異なるとのこと。つ固めのマットが好みの場合は2.0を選ぶことになります。
次に厚さの違いですが、インフレータブルマットといえど完全にエアが注入されるわけではないので、ある程度手作業でエアを注入する必要があります。マットが厚いということは、それだけ多くのエアを注入する必要があるということ。
当たり前なのに、前回は全く気づきませんでした。
スノーピークのマットは収納袋によりエア注入が可能ですが、2.5LXでは結構大変なんだそうです。
店長さんにも色々教えていただいて、コールマンエアマットの沈む感じと大変なエア注入作業を何とかしたくてのインフレータブルマット購入だったので、わが家ではスノーピーク/キャンピング2.0という選択になりました。

収納袋から出した状態。出荷時ではマット内部は真空に近い状態です。もう見事にペラペラ。
この状態ではバルブをまわしてもウレタンの復元力が弱いため、中々エアが入りません。フィールドで使用する前に2、3度膨らましておくといいかと思います。

エアを調節するバルブ。スノーピークのインフレータブルマットには左右2箇所にバルブが付いています。使用時はより短時間でエアを注入、撤収時はエア排出の効率よくします。

収納袋底部にあるエア注入バルブ。

マットのバルブを収納ケースのバルブにしっかり固定し、

収納袋を絞っていってエアを注入していきます。
2~3分ぐらい放置した後に、収納袋で2回ほどエアを注入すると満タンになりました。

キャンピング2.0と新素材で作成されたLXピロー。2.0はハニカム模様のファブリックにより滑りずらくしていますが、2.5LX、LXピローで採用されたマイクロピーチ加工の表地には滑りずらさ、肌触りともちょっと負けますね。

裏地はまだ滑りずらい方?まぁ、2.0を改良しての2.5LXですからねぇ。

一晩寝てみましたw
思いのほか固い感触。夜中にちょっとだけエア抜いちゃった。じゃぁ、2.5でもよかった?!
寝相が良かったのか、思っていたよりもシェラフはずれてなかった。マット、シェラフとも連結して、小僧が寝るとどうなるかわかりませんが。
さすが、フワフワ感はほとんどありませんでした。

バルブが2つあるのでエアの排出は結構簡単。収納袋も大きめなので、片付けは楽チンです。
収納袋のサイズが大きめなのは、収納袋にエア注入機能があることも一つの要因。1回の注入エア量を稼ぐためですね。
なので、マット自体はもっと小さくたたむことができますカタログ等には載っていませんが、1つの収納袋に2枚のマットを収入することも可能です。

エアを抜いたマットを縦に半分に折り重ねます。収納袋の長さの丁度半分のサイズになります。

スノーピークのマットには連結用にベルクロが付いています。
半分に折ると、丁度いい具合にベルクロで仮止めできます。

後はくるくる巻いていくだけ。膝で体重掛けるとより楽にエアが抜けますね。通常収納よりはきつめにエアを抜きましょう。
収納サイズはピッタリ半分。これなら家族4人分でもそれほどかさばりません。
シーズン中はこの方法で可ですが、長持ちさせるためにシーズンオフは通常方法で収納してくださいとのことでした。
なお、収納袋1枚にマット2本入れると結構ピチピチ。2.0と2.5LXの収納袋のサイズは同じなので、2.5LXではこの方法は結構いれずらいかも。
インフレータブルマット。快適睡眠には欠かせないアイテムだと思います。
汗だくになってエア入れすることも、エアが抜けて入れなおすことも、フワフワして夜中に起きちゃうことも少なくなりそうだし、空気入れ忘れても無問題!!(過去何度が忘れて大変なことに...)
なお、コットで使用した場合は2.0でもそれほど硬くなく、むしろ柔らかめの2.5LXの体を包み込む感じが心地よかったりw
またスノーピークのエアマットは他メーカーのものに比べると、同じ厚さでも固めの感じがします。
インフレータブルマットは可能な限り、実物で感触を試して購入するのが良いですよ~

スノーピーク(snow peak) インフレータブルマット キャンピング2.0
快適睡眠には欠かせないインフレータブルマット。最終的にわが家ではこちらを購入しました。
マットは固めが好きな方はこちらを。

スノーピーク(snow peak) インフレータブルマットキャンピングLX2.5
2007年マット。2.0に比べると柔らかめの感触です。
表地のマイクロピーチ加工はやさしい肌触り。裏地もノンスリップ加工され、同素材のLXピローは翌朝も全くずれていません。
マットは柔らかめが好きな方はこちらを。
前回記事であんなに2.5を絶賛してたのにw
【2.0と2.5LXの違い】
・厚さが違う 5cm vs 6.35cm
・表地、裏地の処理が違う
・値段
ここまでは前回のでわかったいたのですが、自分でエアを調整してみて寝心地を確認したところ、エアが満タンの状態では、2.0は比較的硬い触感なのにたいし、2.5は柔らかいんです。
どうやら前回は2.0はいくらかエアを抜いた状態だったようです。
確認すると、ウレタンの高さが違うというより、ウレタンそのものが2.0と2.5LXでは異なるとのこと。つ固めのマットが好みの場合は2.0を選ぶことになります。
次に厚さの違いですが、インフレータブルマットといえど完全にエアが注入されるわけではないので、ある程度手作業でエアを注入する必要があります。マットが厚いということは、それだけ多くのエアを注入する必要があるということ。
当たり前なのに、前回は全く気づきませんでした。
スノーピークのマットは収納袋によりエア注入が可能ですが、2.5LXでは結構大変なんだそうです。
店長さんにも色々教えていただいて、コールマンエアマットの沈む感じと大変なエア注入作業を何とかしたくてのインフレータブルマット購入だったので、わが家ではスノーピーク/キャンピング2.0という選択になりました。
収納袋から出した状態。出荷時ではマット内部は真空に近い状態です。もう見事にペラペラ。
この状態ではバルブをまわしてもウレタンの復元力が弱いため、中々エアが入りません。フィールドで使用する前に2、3度膨らましておくといいかと思います。
エアを調節するバルブ。スノーピークのインフレータブルマットには左右2箇所にバルブが付いています。使用時はより短時間でエアを注入、撤収時はエア排出の効率よくします。
収納袋底部にあるエア注入バルブ。
マットのバルブを収納ケースのバルブにしっかり固定し、
収納袋を絞っていってエアを注入していきます。
2~3分ぐらい放置した後に、収納袋で2回ほどエアを注入すると満タンになりました。
キャンピング2.0と新素材で作成されたLXピロー。2.0はハニカム模様のファブリックにより滑りずらくしていますが、2.5LX、LXピローで採用されたマイクロピーチ加工の表地には滑りずらさ、肌触りともちょっと負けますね。
裏地はまだ滑りずらい方?まぁ、2.0を改良しての2.5LXですからねぇ。
一晩寝てみましたw
思いのほか固い感触。夜中にちょっとだけエア抜いちゃった。じゃぁ、2.5でもよかった?!
寝相が良かったのか、思っていたよりもシェラフはずれてなかった。マット、シェラフとも連結して、小僧が寝るとどうなるかわかりませんが。
さすが、フワフワ感はほとんどありませんでした。
バルブが2つあるのでエアの排出は結構簡単。収納袋も大きめなので、片付けは楽チンです。
収納袋のサイズが大きめなのは、収納袋にエア注入機能があることも一つの要因。1回の注入エア量を稼ぐためですね。
なので、マット自体はもっと小さくたたむことができますカタログ等には載っていませんが、1つの収納袋に2枚のマットを収入することも可能です。
エアを抜いたマットを縦に半分に折り重ねます。収納袋の長さの丁度半分のサイズになります。
スノーピークのマットには連結用にベルクロが付いています。
半分に折ると、丁度いい具合にベルクロで仮止めできます。
後はくるくる巻いていくだけ。膝で体重掛けるとより楽にエアが抜けますね。通常収納よりはきつめにエアを抜きましょう。
収納サイズはピッタリ半分。これなら家族4人分でもそれほどかさばりません。
シーズン中はこの方法で可ですが、長持ちさせるためにシーズンオフは通常方法で収納してくださいとのことでした。
なお、収納袋1枚にマット2本入れると結構ピチピチ。2.0と2.5LXの収納袋のサイズは同じなので、2.5LXではこの方法は結構いれずらいかも。
インフレータブルマット。快適睡眠には欠かせないアイテムだと思います。
汗だくになってエア入れすることも、エアが抜けて入れなおすことも、フワフワして夜中に起きちゃうことも少なくなりそうだし、空気入れ忘れても無問題!!(過去何度が忘れて大変なことに...)
なお、コットで使用した場合は2.0でもそれほど硬くなく、むしろ柔らかめの2.5LXの体を包み込む感じが心地よかったりw
またスノーピークのエアマットは他メーカーのものに比べると、同じ厚さでも固めの感じがします。
インフレータブルマットは可能な限り、実物で感触を試して購入するのが良いですよ~

スノーピーク(snow peak) インフレータブルマット キャンピング2.0
快適睡眠には欠かせないインフレータブルマット。最終的にわが家ではこちらを購入しました。
マットは固めが好きな方はこちらを。

スノーピーク(snow peak) インフレータブルマットキャンピングLX2.5
2007年マット。2.0に比べると柔らかめの感触です。
表地のマイクロピーチ加工はやさしい肌触り。裏地もノンスリップ加工され、同素材のLXピローは翌朝も全くずれていません。
マットは柔らかめが好きな方はこちらを。
Posted by 大木煩悩 at 23:20│Comments(16)
│シェラフ・マット
この記事へのコメント
うちとオソロだ^^ 2.5厚すぎて、寝てないときにフワフワで歩行が危ない感じw 我が家では不評でした。2.0の生地でも、ほとんどすべりは無いみたいですよ。
Posted by サン at 2007年07月23日 00:13
いいもの買いましたね~
僕もこの手のマット狙ってるんですけど、イスカのが安くていいかな~???
僕もこの手のマット狙ってるんですけど、イスカのが安くていいかな~???
Posted by takashi at 2007年07月23日 09:36
>サンさん
2.0に落ち着きましたw
歩行が危ないってのはあるかもしれませんね。コールマンのエアマット、立ってられませんもん。
お値段のこともあるので、結果2.0が一番バランスが良かったのかもしれません。
2.0に落ち着きましたw
歩行が危ないってのはあるかもしれませんね。コールマンのエアマット、立ってられませんもん。
お値段のこともあるので、結果2.0が一番バランスが良かったのかもしれません。
Posted by 大木煩悩 at 2007年07月23日 13:48
>takashiさん
イスカはマット自体がやわらかい印象でした。
あと連結できるかどうかですね。
小僧達の寝相はものすごいですから(^^;
イスカはマット自体がやわらかい印象でした。
あと連結できるかどうかですね。
小僧達の寝相はものすごいですから(^^;
Posted by 大木煩悩 at 2007年07月23日 13:50
シュラフといい、マットといいお金掛かってますね・・・
非常に羨ましいです( ┰_┰)
凄く参考になる記事なんですけど、ウチには高くてこのマット手が出ません(笑)
非常に羨ましいです( ┰_┰)
凄く参考になる記事なんですけど、ウチには高くてこのマット手が出ません(笑)
Posted by jinkai at 2007年07月23日 21:00
硬からず、軟らからず・・・難しいなぁ~~
私は高枕の軟らかマットがお好みなんですけど
テント内でも、家のベッドに寝ているような感じで寝れないもんですかね?
いや、それは無理ですね・・・^^;
そんな寝心地が良かったらキャンプ場で大寝坊しそ~~~アウトの時間に間に合わず。←ありがち
これ、ちょっと高すぎて手も足も舌も出ませんよ 羨ましい限りです。
「寝」はキャンプの永遠のテーマですね
↑やっぱり、まだ寝る気。(^ー ^;)ゞ
私は高枕の軟らかマットがお好みなんですけど
テント内でも、家のベッドに寝ているような感じで寝れないもんですかね?
いや、それは無理ですね・・・^^;
そんな寝心地が良かったらキャンプ場で大寝坊しそ~~~アウトの時間に間に合わず。←ありがち
これ、ちょっと高すぎて手も足も舌も出ませんよ 羨ましい限りです。
「寝」はキャンプの永遠のテーマですね
↑やっぱり、まだ寝る気。(^ー ^;)ゞ
Posted by megu at 2007年07月23日 22:19
お邪魔します。
ぜいたく品はいまだ買えない我が家ですが、きっとすばらしいものなのでしょうね~♪
安いマットに、安いシュラフ、普通のクッションを枕に・・・朝まで目が覚めない私には必要ないですね??笑
ぜいたく品はいまだ買えない我が家ですが、きっとすばらしいものなのでしょうね~♪
安いマットに、安いシュラフ、普通のクッションを枕に・・・朝まで目が覚めない私には必要ないですね??笑
Posted by yah114 at 2007年07月24日 12:49
銀マットにホームセンターのシェラフ(^^;
それでも目が全く覚めない私も今回に記事で、ちょっと欲しくなりましたるよ(^^)
これからはコットで休む季節でするから、マットは大切でするよ~(^^)
それでも目が全く覚めない私も今回に記事で、ちょっと欲しくなりましたるよ(^^)
これからはコットで休む季節でするから、マットは大切でするよ~(^^)
Posted by スローライフ at 2007年07月24日 21:33
> jinkaiさん
ず~と考えていると、以外に早く買えますw
今年はここまで7ヶ月で飛ばし続けたので、もうこの辺で資金切れです(^^;
快適を追求するって言うのは、アウトドア的にはどうかわかりませんが、ファミリーキャンプならある程度必要ですよね。
ず~と考えていると、以外に早く買えますw
今年はここまで7ヶ月で飛ばし続けたので、もうこの辺で資金切れです(^^;
快適を追求するって言うのは、アウトドア的にはどうかわかりませんが、ファミリーキャンプならある程度必要ですよね。
Posted by 大木煩悩 at 2007年07月24日 23:19
>meguさん
meguさんはコットですよね?
コットにLX2.5はかなり強力な組み合わせですよ~
マジで起きられないかも。
>「寝」はキャンプの永遠のテーマですね
そうですねぇ!!
あと荷物積み込みも永遠のテーマw
meguさんはコットですよね?
コットにLX2.5はかなり強力な組み合わせですよ~
マジで起きられないかも。
>「寝」はキャンプの永遠のテーマですね
そうですねぇ!!
あと荷物積み込みも永遠のテーマw
Posted by 大木煩悩 at 2007年07月24日 23:22
>yah114さん
はい、yahさんには必要ありませんw
でも、是非支部長様にいかかですかぁ~
キッチン周りと寝床。
これを整えるのが支部長様攻略のポイント!
あと虫除け。
はい、yahさんには必要ありませんw
でも、是非支部長様にいかかですかぁ~
キッチン周りと寝床。
これを整えるのが支部長様攻略のポイント!
あと虫除け。
Posted by 大木煩悩 at 2007年07月24日 23:25
>スローライフさん
スローライフさんもマット要らない人ですか?
一度試してみるとだめですねぇ。欲しくて我慢できなくなります(^^;
2本買ったのはいいですが、残り2本の手配がまだ。
次のキャンプに間に合うかどうか...
スローライフさんもマット要らない人ですか?
一度試してみるとだめですねぇ。欲しくて我慢できなくなります(^^;
2本買ったのはいいですが、残り2本の手配がまだ。
次のキャンプに間に合うかどうか...
Posted by 大木煩悩 at 2007年07月24日 23:30
高級品だぁ~(;´д`)
寝心地はいいんでしょうね~。
ビンボーな我が家はインナーマット+銀マット・・・(笑
寝心地はいいんでしょうね~。
ビンボーな我が家はインナーマット+銀マット・・・(笑
Posted by captainHG@勉強中 at 2007年07月25日 01:20
>captainHG@勉強中さん
インナーマット→マット+エアマット→マット+インフレータブルマット。ここまできちゃいました(^^;
ナチュラムでは欠品中。1本はSPS購入かなぁ。
ポイント還元ってでかいっす。
インナーマット→マット+エアマット→マット+インフレータブルマット。ここまできちゃいました(^^;
ナチュラムでは欠品中。1本はSPS購入かなぁ。
ポイント還元ってでかいっす。
Posted by 大木煩悩 at 2007年07月25日 11:01
凄いわかりやすいレポですね・・・。
我が家はODベットで我慢です。 でもこれに寝てみたいなぁ・・・。
我が家はODベットで我慢です。 でもこれに寝てみたいなぁ・・・。
Posted by tomo0104 at 2007年07月26日 10:12
>tomo0104さん
ユニがインフレータブルマット出してたら、そっち買ってかもです。
なにせユニオタですからw
ODも候補だったんですが、実物を見れないということが落選の原因。
感触、エアの出し入れが試せれば...
ユニがインフレータブルマット出してたら、そっち買ってかもです。
なにせユニオタですからw
ODも候補だったんですが、実物を見れないということが落選の原因。
感触、エアの出し入れが試せれば...
Posted by 大木煩悩 at 2007年07月26日 18:00
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