2006年09月20日
テントの素材・構成の違い3
今回はテントの高さや形について。
【テントの高さ】
コールマンを筆頭に、ファミリードームテントの高さは180cm前後が一般的になっていますね。大人が立っても十分な高さ。テント高が高くなれば、室内が広くなるので、居住性が良くなります。またテント高が高いと涼しいそうです。
わがエアウインダーはテント高155cm。ファミリードームとしてはかなり天井が低く、購入時の不安材料の1つでした。スノーピークもテント高が低く、居住性・暑さについては語られていますね。
一方、風を受ける面が少なくなるので、防風性があがります。
まぁ、どちらの場合も風対策には張り綱をしっかり張ることが大事ですが。
【床の広さ・形】
人数+1人分の大きさがあるのが望ましいです。大人2人+子供2人+荷物を考えると、270cm×270cmは欲しいですね。大体270cm~300cmの大きさのものが豊富です。
クロスポールのテントはほとんどが正方形ないし長方形です。ユニフレームのエアウインダー、スノーピークのランドブリーズなどは八角形となっており、角部は記載の寸法より小さくなっています。
多角形の場合、安価なグランドシート、インナーマットなどが合わない場合がありますね。
エアウインダーにはグランドシートとして260cm×260cm(4畳半)のブルーシートを使っていますが、角がはみ出しています。(記載寸法290cm×290cm)
インナーマット、エアマットはタフワイドドーム300EX用に購入したものを流用したので、インナーは大幅に余ってます。(260cm×260cmで余るのだから当たり前)エアマットは290cmの長さギリギリで収まっています。
【換気】
テントを涼しく保ち、結露させないということで換気方法は様々ですね。コールマンが採用しているサークルベンチレーションはボトム付近に設けられたベンチレーションより吸気し、天井部のトップベンチレーションより排気することで、空気を循環させています。
エアウインダーはインナー14枚のメッシュにより、テント全体が換気しまくってます。ユニフレームはインナーフラップにT/Cクロスを採用することでも換気に気を使っていますね。インナー結露は全く起きません。
ロゴスのように天井部分がすっぽりメッシュというものも面白いですね。
安価なテントにはベンチレーションそのものが無いものもあります。インターとフライがくっついてしまうものもあり、結露しやすくなるそうです。
わが家もそうでしたが、最初はどんなテントを買えばよいか迷いますよね。キャンプは夏休みだけ、悪天候には行なわないというのであれば、スペック的にはどのテントを買われても特に問題ないと思います。でもテント仕様を知ることでより自分の道具に愛着がわきます(エアウインダーベタ惚れ)。買い替え時の参考にもなればなぁと思います。
テントの素材・構成の違い2
テントの素材・構成の違い
【テントの高さ】
コールマンを筆頭に、ファミリードームテントの高さは180cm前後が一般的になっていますね。大人が立っても十分な高さ。テント高が高くなれば、室内が広くなるので、居住性が良くなります。またテント高が高いと涼しいそうです。
わがエアウインダーはテント高155cm。ファミリードームとしてはかなり天井が低く、購入時の不安材料の1つでした。スノーピークもテント高が低く、居住性・暑さについては語られていますね。
一方、風を受ける面が少なくなるので、防風性があがります。
まぁ、どちらの場合も風対策には張り綱をしっかり張ることが大事ですが。
【床の広さ・形】
人数+1人分の大きさがあるのが望ましいです。大人2人+子供2人+荷物を考えると、270cm×270cmは欲しいですね。大体270cm~300cmの大きさのものが豊富です。
クロスポールのテントはほとんどが正方形ないし長方形です。ユニフレームのエアウインダー、スノーピークのランドブリーズなどは八角形となっており、角部は記載の寸法より小さくなっています。
多角形の場合、安価なグランドシート、インナーマットなどが合わない場合がありますね。
エアウインダーにはグランドシートとして260cm×260cm(4畳半)のブルーシートを使っていますが、角がはみ出しています。(記載寸法290cm×290cm)
インナーマット、エアマットはタフワイドドーム300EX用に購入したものを流用したので、インナーは大幅に余ってます。(260cm×260cmで余るのだから当たり前)エアマットは290cmの長さギリギリで収まっています。
【換気】
テントを涼しく保ち、結露させないということで換気方法は様々ですね。コールマンが採用しているサークルベンチレーションはボトム付近に設けられたベンチレーションより吸気し、天井部のトップベンチレーションより排気することで、空気を循環させています。
エアウインダーはインナー14枚のメッシュにより、テント全体が換気しまくってます。ユニフレームはインナーフラップにT/Cクロスを採用することでも換気に気を使っていますね。インナー結露は全く起きません。
ロゴスのように天井部分がすっぽりメッシュというものも面白いですね。
安価なテントにはベンチレーションそのものが無いものもあります。インターとフライがくっついてしまうものもあり、結露しやすくなるそうです。
わが家もそうでしたが、最初はどんなテントを買えばよいか迷いますよね。キャンプは夏休みだけ、悪天候には行なわないというのであれば、スペック的にはどのテントを買われても特に問題ないと思います。でもテント仕様を知ることでより自分の道具に愛着がわきます(エアウインダーベタ惚れ)。買い替え時の参考にもなればなぁと思います。
テントの素材・構成の違い2
テントの素材・構成の違い
Posted by 大木煩悩 at 13:04│Comments(2)
│調査
この記事へのコメント
大木さん こんばんわ。
私もテント購入時は本当に迷いました。
田舎なので、店先に並んでいるのはほとんどがコールマン。ですから必然的に購入もコールマンの中から考えていましたが、どこに行っても余りにも多過ぎて、ちょっと敬遠し始めたころ、ユニフレームをしりました。
いろいろと調べたり、聞いたりすると、かなり細かいところまで配慮されて作られた日本の風土にあったテントだと知り、この頃には100%ユニになってしまいました。
一生懸命調べ、大事に扱えば扱うほど、どんな製品でも本当に愛着が湧いてきますね。
私もテント購入時は本当に迷いました。
田舎なので、店先に並んでいるのはほとんどがコールマン。ですから必然的に購入もコールマンの中から考えていましたが、どこに行っても余りにも多過ぎて、ちょっと敬遠し始めたころ、ユニフレームをしりました。
いろいろと調べたり、聞いたりすると、かなり細かいところまで配慮されて作られた日本の風土にあったテントだと知り、この頃には100%ユニになってしまいました。
一生懸命調べ、大事に扱えば扱うほど、どんな製品でも本当に愛着が湧いてきますね。
Posted by 明るい農村 at 2006年09月20日 23:24
明るい農村さん、どうもです。
僕も去年まではコールマン1色。というか、コールマンしか知りませんでした(^^;
テントも大きさ以外に違いがわからず、今年エアウインダーを購入したことによって色々歪がきてます。特にマットサイズ。
キャンプ道具に限りませんが、色々見て知ることが大事ですね。愛着を持って大事に使うことが、長く使えることに繋がりますしね。
先日、大雨をかぶったテント&タープは今日あたりようやく干せますw
僕も去年まではコールマン1色。というか、コールマンしか知りませんでした(^^;
テントも大きさ以外に違いがわからず、今年エアウインダーを購入したことによって色々歪がきてます。特にマットサイズ。
キャンプ道具に限りませんが、色々見て知ることが大事ですね。愛着を持って大事に使うことが、長く使えることに繋がりますしね。
先日、大雨をかぶったテント&タープは今日あたりようやく干せますw
Posted by 大木煩悩 at 2006年09月21日 09:19
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